msn産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110417/dst11041700510002-n1.htm
◆盛岡さんさ踊り 例年通り8月1~4日の開催
谷藤市長は「祭りは東北の核。盛り上げていかないと、復興につながらない」と強調。
◆チャグチャグ馬コ(うまっこ) 6月11日の開催
◆仙台七夕まつり 8月6~8日の開催 復興と鎮魂の意味を持たせた祭りにしたい
◆青森ねぶた祭 8月2~7日の開催
◆秋田竿燈まつり 8月3~6日の開催
が決定しています。(一部予定もございますがすべて前向きに進んでおります。)
被災地の皆様がすさまじい震災を乗り越えて一つになろうとしているのに…
それでもお祭りを自粛しようとするのですか?
お祭りをやめて(自粛して)なにか残るものがあるというのですか?
あるというなら教えて欲しいです。
大義をもう一つ必ず付け加え【東北・東日本の皆様への慰霊と復興祈願】を掲げ絶対にやるべきです。
祝儀や収益が出ればその一部を必ず義援金に回せばいいのです。
神主様にお祭の初めに東北東日本に向けてのりとをあげて慰霊と鎮魂の祈りを込めて黙祷しましょう…
お祭りを止めて一つも良い事はありません…
とえらそうに若造が吠えました。
愛感謝
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東北の祭り「こんな時こそ盛り上げたい」 各地で開催の動き
2011.4.17 00:49 (1/2ページ)
東日本大震災で大きな被害が出た東北地方で、地域の伝統的な祭りの開催を探る動きが出ている。関係者らは「こんな時だからこそ、盛り上げたい」と意気込みを見せている。
「サッコラチョイワヤッセ」という独特のかけ声と踊りで知られる「盛岡さんさ踊り」。盛岡市の谷藤裕明市長は「復興に向け、元気に頑張っているところを発信していきたい」と語り、パレードなどは縮小するが、例年通り8月1~4日の開催が決まった。
谷藤市長は「祭りは東北の核。盛り上げていかないと、復興につながらない」と強調。実行委では被災住民の祭りへの招待、踊りのキャラバン隊を結成して市外の避難所に派遣する-などの検討も始めた。実行委事務局の盛岡商工会議所は「各地に少しでも元気を届けたい」としている。
盛岡市と滝沢村で6月11日に予定される伝統の「チャグチャグ馬コ(うまっこ)」も開催予定だ。岩手県内では、平泉町で開催される奥州藤原氏にちなんだ「春の藤原まつり」(5月1~5日)でも、練習ができなかったことなどで大半の行事が中止となるなか、中尊寺が行う神事の能楽「古実式三番」は実施する。
宮城県では、東北三大祭りのひとつとして有名な「仙台七夕まつり」(8月6~8日)も開催に向け、準備を進めている。仙台七夕まつり協賛会の鎌田宏会長は「豪華絢爛(けんらん)とはいかないかもしれないが、復興と鎮魂の意味を持たせた祭りにしたい」と意欲的だ。
2011.4.17 00:49 (2/2ページ)
青森市の「青森ねぶた祭」(8月2~7日)も開催予定。青森市の鹿内博市長は「東北の元気を発信していく」と話している。秋田市の「秋田竿燈まつり」(8月3~6日)も予定通り実施される。
だが、被害があまりに大きく、開催が難しいケースもある。原発事故で避難指示などの区域となっている福島県南相馬市と周辺自治体は、約500騎の騎馬武者が繰り広げる荒々しい神事で知られる「相馬野馬追(のまおい)」の開催に頭を悩ましている。
7月23~25日に予定されていたが、市の担当者は「原発の状況が変わらない限り、少なくとも従来通りのやり方では開催しようがない」と話す。多くの住民が市外に避難している上、死者・行方不明者も約1500人に上っており、祭りで「騎馬武者」を演じる住民を確保するどころではない。担当者は「難しい判断になる」と苦悩している。
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愛感謝