東北より悲痛なFAX♪
日本の祭草履の産地でもあり、全国的にもかなりのシェア【日本全国の80%近く】を誇る東北地区(山形県)の草履メーカーさんからこんなファックスが来ました。
「東北に皆様の力をお貸しください」
「秋祭りを開催するのが東北への応援となります。」
「地震・津波の1次災害にとどまらず経済のストップという2次災害で生活に大きな支障が出ている」
「秋祭りの祭り中止が重なると草履の製造が困難になる」
「遠州地区に年間数万足卸しています。どうか力を貸して下さい。」
「東北では染物産業もシェアが高く法被や染物にも多大な影響を与える。」
という旨のファックスです。
震災で弱っている人たちの首をさらに絞めるのですか?
これでもお祭りを止めるというのでしょうか?
やめて(自粛して)何が残るのかを教えてください。
自粛して何が残るかも言えないのならそれはおかしいでしょう。
喪に服すのは2ヶ月でいいのではないですか?(語弊があれば申し訳ございません)
もしやめるのなら「何の為」にやめるのかを明確に【氏子】に明確に示して下さい。
その義務が決定した人間にはあります。聞く権利も【氏子】にあります。
安倍川花火大会では中止の決定を翻し大英断をされたのもつい最近です。
私黒田はは遠州地区の夏から秋祭りの情報を広範囲で持っていると自負いたします。
(多分今年に入ってからここいらへんでは、だれより一番店頭で広範囲の皆様からの生の情報を得ています。)
掛川市・袋井市・磐田市・森町・菊川市・牧之原市・吉田町・御前崎市…
私が知る限りで今日現在、秋祭りの中止は遠州地区はもちろんの事、どこを探してもみあたりません。(吉田の川尻地区が
7月の夏のお祭りは自粛の様です。)
むしろお祭りを盛んにやり、もっともっと東北に向けて元気を出して東北の物を消費する事が、復興に繋がり又自地区の元気に繋がる事と信じてやみません。
東北のお酒を使って東北の食品を食べ東北特産の祭衣装を使用し地元のお祭りを祝う事がなんでダメなんでしょうか?じっとしていればもっと良い事があるのでしょうか?東北に向けて何か出来るのでしょうか?
決定する位置にある方は祭をやめて特別に東北に向けて何かするのでしょうか?私財をなげうって何かするのですか?それともボランティアにでもいかれるのですか?
近隣の飲食業者・仕出し業者・酒屋・スナック、パブ・祭衣装屋・タクシー・スーパー他多種多様の店や個人がとんでもなく痛手をこうむります。
浜松まつりでは中止の決定により100億の経済損出と来年以降も負の遺産を抱えて終了…
これでいいのか?
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110504ddlk22040096000c.html
決定の位置にある方々…是非大英断を期待いたします。
本件に関してビシバシご意見お待ち申し上げます。
愛感謝
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