復旧と復興♪
いまだに死に直面している人々(行方不明の方や家を失い避難所生活・孤立化されている地区)やライフライン(電気・水道・ガス・情報網他)が復旧もしていない現状ではまだまだお祭りを考えるのにはどうしても無理かとおもわれます。
神事はほとんどの神社は執り行いますが(天地自然の神様に日々の感謝とお礼を告げる事と今たびのお亡くなりになられた方々の慰霊の為の神事ですのでやめる事はありません)、お祭のあくまで余興(つけ祭)は英語でも(イベント)と訳されるように…イベントは復旧前の段階ではすべて自粛となるのはやむを得ません…。
したがってライフラインの復旧やすべての行方不明者の把握と行方不明者が死亡者に決定された時点で、はじめて復興が進むようになります。
復興のスタートが出来た時点でお祭の余興も「元気を出す為」「復興の為」の起爆剤(ツール)として執り行われるようになるかとおもいます。
その復旧がすべて終了するまでは、あと数ヶ月かかりそうです。
夏祭り(7月)にはリスタートできるのを祈念し、日本の皆さん全員でこの難関を乗り切って欲しいとおもいます。
がんばれ東北!
がんばれ日本!
愛感謝
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