お祭を考える♪
各地で今年のお祭をどうするのかの議論が出ております。
私、今深く思うに…
お祭は【何の為】【誰の為】【何をする】のかを明確にしておく必要があるかとおもいます。
ふと疑問におもったのが、はたして阪神淡路大震災のときにはこのような議論をしたのでしょうか?
その当時に未曾有の被害があったのを覚えていますよね?
私の知り合いやお友達も何人も当時被災しました。
6434名の尊い命が当時災害により奪われました。当時お祭りを自粛された地区は(当然非被災地区ですが)いったいどれだけあったのでしょうか?知る由もございませんが…。
今回は多分報道によると2万人を超す行方不明・死者がでそうだということです。
6000名だからまつりをやり、2万人だからまつりを中止するのですか?
阪神・淡路は遠いからやり、東北・関東は近いから中止するのですか?
お祭りまでの日にちがあるからやり、近いから中止するのですか?
絶対そんなことはないとおもいます。
議論の軸がぶれないように今一度みんなで討議(やるにしてもやめるにしても縮小するにしても)と同意を得て祭りごとを進めていただきたいと切に願います。
私は「お祭で日本を元気にする!」のミッションの元今一度日本に元気を出させるには、非被災者の元気な祭りを被災地、被災者に向けてメッセージと義援金と義援物資をもって応援するべきだとおもいます。
日本がどこに向かっていくのか…日本の精神や大和魂が今問われています。
こんな時期にうかれて酒飲んで騒ぐことはいけないことは誰しも判っています。そんなのは祭りではありません。
未曾有の大震災の時の祭りは大儀を変えていいはずです。
今一度それぞれにお考え願います。
愛感謝
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